SP-04

開発コード 対象疾患 地域 非臨床 臨床試験 申請 承認/上市 進捗状況 提携先
(対象地域)
第Ⅰ相 第Ⅱ相 第Ⅲ相

SP-04

末梢神経障害 (CIPN) 日本等
非臨床試験実施中(タキサン製剤対象)

マルホ(日本)

SP-04

当社は2017年にSP-04の日本、中国(香港、マカオ含)、韓国、台湾における独占的開発販売権をPledPharma AB(現Egetis Therapeutics AB)より獲得しました。

SP-04は、がん化学療法に伴う末梢神経障害を適応とする開発品です。Egetis社及び当社は、これまで当該末梢神経障害を適応としてPledOx®の研究開発を欧米及びアジアにて行ってきております。

開発状況:非臨床開発

タキサン製剤誘発末梢神経障害対象の非臨床開発を実施中

予定対象疾患領域

がん化学療法に伴う末梢神経障害(Chemotherapy Induced Peripheral Neuropathy : CIPN)

がん化学療法は、悪心・嘔吐や口内炎発症等の副作用が生じますが、末梢神経障害も重大な副作用の一つにあげられます。末梢神経障害は、タキサン製剤(パクリタキセル等)、プラチナ製剤(オキサリプラチン、シスプラチン等)、ビンカアルカロイド製剤等のがん化学療法の主要薬剤において、顕著に発現することが知られています(※)。

※ 参照:厚生労働省「重篤副作用疾患別対応マニュアル 末梢神経障害」

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